[3dsMax]ターゲットモデルを作成せずにモーフ修正
ターゲットモデルを作成せずにモーフを作成する方法が
以下のリンク先で紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/take_z_ultima/archives/51619935.html
こちらでも話題になっていますが、
作成後のモーフを修正するには以下の方法があります。

1,[モーファー]を複製し、間に[ポリゴンを編集]を追加します。
※もしワイヤリングしてる場合、それまでコピーされません。
複製したら下にある方がオリジナルなので、それを上に持ってくる必要があります。
どうワイヤリングされているか覚えているなら、気にする必要ないかも。

2,上にある方の[モーファー]の値を全て0にします。
[ゼロ アクティブ チャネル値]押せば、一発で全て0になります。
下にある方の[モーファー]は、修正したいチャンネルを100にします。
3,その状態で[ポリゴンを編集]内で形状を修正します。

4,修正後、上にある方の[モーファー]で
修正したチャンネルの[削除]→[現在の形状をキャプチャ]
これで修正済の形状が登録されます。

5,[ポリゴンを編集]と下にある方の[モーファー]を削除
これでオブジェクトを複製せずに、既存のモーフを修正する事が出来ます。
この方法によるメリットは・・・
・オリジナルの位置で編集出来るため、ターゲットモデルで編集する場合と比べて確認しやすい。
・ターゲットモデルがないため、オブジェクトの管理が複雑にならない。
[ポリゴンを編集]でなくても[FFD]とか[リラックス]とか何でも大丈夫です。
ただ、モーフなので頂点数と頂点番号が変わってしまう処理はNG。
修正する場合には、複製した[モーファー]必須。

上の画像のような積み方をすれば、
[ポリゴンを選択]で選択している頂点のみ変形するので、
左右それぞれのモーフを作成したり、意図していない変形をする頂点を止めるといった使い方が出来ます。

モーファー付きの似ている形状がある場合は、[スキンラップ]が有効です。
大まかに変形したモデルから開始出来るので作業時間の短縮に繋がります。
画像のような積み方をすれば、一つ編集終わったら[ポリゴンを編集]のみ削除で、
[スキンラップ]は使い回し出来ます。
また[シンメトリ]と組み合わせれば左右対称にも対応出来ます。
削除ではなく集約だと、元となっているポリゴン([編集可能ポリゴン])を修正する事が出来ます。
ただしこの手法は、プログレッシブモーフには対応出来ません。
もし必要になった場合は、通常通りターゲットモデルを作成する必要があります。
以下のリンク先で紹介されています。
http://blog.livedoor.jp/take_z_ultima/archives/51619935.html
こちらでも話題になっていますが、
作成後のモーフを修正するには以下の方法があります。

1,[モーファー]を複製し、間に[ポリゴンを編集]を追加します。
※もしワイヤリングしてる場合、それまでコピーされません。
複製したら下にある方がオリジナルなので、それを上に持ってくる必要があります。
どうワイヤリングされているか覚えているなら、気にする必要ないかも。

2,上にある方の[モーファー]の値を全て0にします。
[ゼロ アクティブ チャネル値]押せば、一発で全て0になります。
下にある方の[モーファー]は、修正したいチャンネルを100にします。
3,その状態で[ポリゴンを編集]内で形状を修正します。

4,修正後、上にある方の[モーファー]で
修正したチャンネルの[削除]→[現在の形状をキャプチャ]
これで修正済の形状が登録されます。

5,[ポリゴンを編集]と下にある方の[モーファー]を削除
これでオブジェクトを複製せずに、既存のモーフを修正する事が出来ます。
この方法によるメリットは・・・
・オリジナルの位置で編集出来るため、ターゲットモデルで編集する場合と比べて確認しやすい。
・ターゲットモデルがないため、オブジェクトの管理が複雑にならない。
[ポリゴンを編集]でなくても[FFD]とか[リラックス]とか何でも大丈夫です。
ただ、モーフなので頂点数と頂点番号が変わってしまう処理はNG。
修正する場合には、複製した[モーファー]必須。

上の画像のような積み方をすれば、
[ポリゴンを選択]で選択している頂点のみ変形するので、
左右それぞれのモーフを作成したり、意図していない変形をする頂点を止めるといった使い方が出来ます。

モーファー付きの似ている形状がある場合は、[スキンラップ]が有効です。
大まかに変形したモデルから開始出来るので作業時間の短縮に繋がります。
画像のような積み方をすれば、一つ編集終わったら[ポリゴンを編集]のみ削除で、
[スキンラップ]は使い回し出来ます。
また[シンメトリ]と組み合わせれば左右対称にも対応出来ます。
削除ではなく集約だと、元となっているポリゴン([編集可能ポリゴン])を修正する事が出来ます。
ただしこの手法は、プログレッシブモーフには対応出来ません。
もし必要になった場合は、通常通りターゲットモデルを作成する必要があります。
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